終活中いや、全ての人が読んで欲しい。
偶然の出会い
こんにちは、スマイルいっぱい看護師カウンセラーのyoukoです。
先日コンビニで見つけた本。
『今日が人生最期の日だと思って生きなさい』
普段コンビニで本は買いません。
でも、この日は吸い寄せられてこの本を手に取ってしまいました。
あらすじはこんな感じ
2800人を看取ってきた
ホスピス医が教える、
人生にとって大切なこととは――。「もし、今日が人生最後の日だとしたら。
あなたはどう生きたいですか?」
最後の瞬間まで、仕事に全力を注ぎますか?
それとも、愛する家族とともに過ごしますか?後悔のない人生を過ごしてきたと胸を張れる人は、多くいません。
どんな人生を過ごしてきても、死の絶望を目の前にすると、
人は恐れ、悲しみ、後悔をします。「人はどう生きればいいのか」
「どういう死が満足できるものなのか」
2800人の看取りを通して、学んだ
「後悔のない最後を迎える」ための生き方を教えます。今を生きる上での悩みや苦しむ
あなたの支えとなる一冊です。
人はいろんな人生を歩んでいます。
『幸せ』の感じ方もそれぞれの価値観で変わります。
でも、人間はお金持ちも、地位や名誉のある人も必ず等しく『死』を迎えますね。
この本読んでいくと、人間としてどう生きて、死を迎えるかを考えさせられる。
涙、なみだで読みつつ、自分の終活に向けてより深く考えてしまいました。
50を迎えて我が終活を意識
人は生まれた瞬間から死に向かって生きています。
その瞬間がいつ訪れるかは
神のみぞ知る
だから『後悔しないために毎日を精一杯過ごそうね。』
というのが私のモットーです。
そのモットーにフィットしています。
毎日の小さな幸せを積み重ね、最期の時を迎えることが如何に難しいことか。
私にとっての終活は
- 毎日を大事にする。無駄に1日を過ごすより何かを學びながら感動したい。
まさに本のタイトルの通りです。昔はダラダラ過ごしてもなんとも思わなかった。
- 生きている事に感謝して、幸せをかみしめる
私にとって幸せは小さな喜びを大きく受け止められる事。その積み重ねが大きな幸せと気づきました。
終活している人だけでなく、若者にとっても自分の死を考える事はあってもイイと思います。
本当の意味での『幸せ』や『大事』なことを気付かせてくれる読みやすい本なので、機会があればぜひ読んで欲しいと思います。