頭の中が満タン❕ 引き出しもあかないほどのギュウギュウ状態・・・棚卸が必要ですよ
こんばんわ、スマイルいっぱい看護師カウンセラーのyoukoです
今日はカウンセラーのまじめな話になります。
カウンセリング内容のアップはほとんどしなかったのですが。
仕事が山のようにあってどれも大事
何から手を付けたらいいのかわからない
そんな状況に陥ったある方の話
やらなきゃいけないってわかってる、けど・・・
症例)
Y.Mさん 45歳 女性 既婚
家族構成:夫・娘・息子の4人家族
職位:管理職
いろんなプロジェクトが進行する中、何から行動したらよいかわからない
問題が発生したとき対応が遅れ、固まってしまう。
今一番何が大変?
Y)・・やらなきゃいけないと分かっていながら何から始めていいかわからない
以前に比べると部下の話を聞いてその場で判断して指示を与えられているけれど
任せていても頭の片隅で気になっているんです。
気になっているから肝心なことを忘れていたりしてほかのことが進んでいない。
Yさんは自宅に帰って趣味の園芸をしているときも以前に比べて楽しくないとも言っています。
ところで、部下には「どんな状態に持っていきたい」とか、「こんな方向を考えている」って伝えていますか・
と質問してみました。
Y)・・言ってないかもしれません。自分がやればいいのかなって・・・
頭の中で考えていることをアウトプットしない状態はメモリー(脳)がいっぱいになってフリーズしてしまいます。Yさん一度アウトプットしませんか?
と提案
自宅で頭に浮かぶ仕事の内容を箇条書きで書き出す宿題を出し今日のカウンセリングは終了。
次回どこまで出せたか確認することになりました。
アウトプット!大事ですよ
いろんなことを吸収してもアウトプットしなければスムーズに動きが取れません。
PCでもいろんなデータを入力したままで整理しなければ、どこに保存したかわからなくなります。
こんな感じで情報を整理整頓するとPCの動きがスムーズになります。
頭の中も同じ。
一度棚卸してあげないと脳は混乱してしまいます。
記憶のメモリーがいっぱいで、記憶の引き出しを開ける手を差し込むスペースもなければ思い出すことも難しい。
だから書き出してみるといいんです。
書き出すと脳に少し余裕が生まれます。
書き出すと視覚的に認識できるので効率よい整理を脳はしてくれます。
だから一度書き出すことに意味があるのです。
棚卸を楽しもう
商品や物品管理をするとき「棚卸」しますね
どれだけ使った。
何が残っている。
脳の棚卸も同じように
何が処理できていて、何がまだか明確になるのです。
私のおすすめ「ふせん」を使った棚卸
「ふせん」にひとつづつ書いてあげる
そのあとマッピングすると楽しい棚卸が出来ます
具体的な方法を知りたい方はメッセージをくださいね
今回のケースはまだ途中
今後の経過を少しづつ報告できるといいな・・